運動や筋トレはしたいけどジムに行くのがめんどくさい、会費を払いたくない、中々時間が取れないなどの方には自宅にホームジムを作成する事をオススメします!
町のジムのような設備は難しいですが、最小限の設備で最大限のトレーニングができる家庭用マシンを紹介していきたいと思います。
今回は懸垂マシンを紹介します!
懸垂マシンについて
懸垂マシンは背筋を効率よく鍛えられる器具になります。
懸垂運動はボディビルダーの方でも取り入れているぐらい広背筋に効かせる事が出来る種目です。
男性なら広く逞しい背中を、女性なら美しい背中を手に入れる為に効率よく背筋を鍛えられるマシンになります。
また、懸垂マシンはただぶら下がるだけで肩こりや腰痛の改善が期待できます。
体力レベルが低い初心者の方や高齢者の方はぶら下がり健康器具として購入するのもありです!
この記事では懸垂マシンの導入のポイントや正しい懸垂のトレーニング方法を説明した上でオススメのマシンを紹介致します!
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懸垂マシン導入のポイント
懸垂マシンの導入のポイントは大きく2つあります。
①安全性
懸垂運動を安心して安全にトレーニングするにはマシンの安定性が重要になります。
安全性においてマシンの耐荷重とフレームの太さに注目してください。
利用者の体重にもよりますが、なるべく耐荷重量が重く、フレームが太めのマシンを選ぶようにすれば、安全に長期間故障の心配もなく使用する事ができます。
②マシンの高さ
懸垂マシンは高さがかなり高いマシンのため、設置する部屋の天井高を考慮するのは必須になります。
懸垂マシンの高さだけでなく、懸垂運動時のピーク時には頭が飛び出る事を考慮する必要もあります。
170cmの男性で頭の長さは約20~25cmと言われています。
マシン+20~30cmの高さが確保されているか確認しましょう!
懸垂運動の正しいトレーニング方法
ポイント
・手幅はバンザイしてから少し広い位置でバーを握る。
・ぶら下がった状態で肩、肩甲骨を下げる。
・肘を前に絞った状態で脚を後ろに組み、お尻に力を入れて挙上する。
・胸をバーに当てるイメージで挙上する。
・下ろす時はゆっくりコントロールしながら下ろす。
懸垂マシンオススメ5選
PYKES PEAK 懸垂マシン
価格:¥9,280(楽天)
■サイズ:W700×D1300×H1800~2300
■重量:約16,5kg
■耐荷重量:150kgまで
6段階の高さ調整で天井高の心配をする事がなく、耐荷重も150kgまであるので全ての方が安心して利用できる製品になります。
懸垂運動の他にも3種類の運動が出来るモデルになっています。
国産メーカーなので製品保証も1年ついています。
BosClub チンニングスタンド
価格:¥8,890(Amazon)
■サイズ:W750×D820×H1600~2100
■重量:約12,5kg
■耐荷重量:150kgまで
最大の高さが210cmと低く、10段階調整も可能なため女性の方でも安心して使用できます。
トレーニングチューブがかけられるフックも付いているため、利用すればさらに幅広くトレーニングができます。
1年保証付きです。
トレーニングチューブはコチラ
www.aresenal1886.com
ReshapeLife 懸垂マシン
価格:¥14,280(Amazon)
■サイズ:W 77,9cm×D120 cm×H 165~240cm
■重量:25kg
■耐荷重: 180kgまで
高さ調整が11段階あり、最大240cmまで対応できます。
設置場所の天井高が高ければかなり背の高い方も対応可能です。
また、耐荷重も180kgまでありかなり頑丈な構造なので故障のリスクも少ないモデルになります。
WASAI MK580A
価格:¥13,980
■サイズ:W 80cm×D 102cm×H 180~220cm
■重量:25kg
■耐荷重: 150kgまで
高さが10段階調節可能なモデルで、チンニングバーの形状もジムにあるような懸垂マシンの形に似ている本格派のモデルになります。
累計20万台以上販売している国内企業が製造元なので、耐久性も非常に高いです。
アルインコ FA917
価格:¥11,800
■サイズ:W58,5cm×D87,5cm×H188~232cm
■重量:17kg
■耐荷重: 90kgまで
トレーニングチューブが付属していてこれ一台で全身が鍛えられるマシンになります。
耐荷重は90kgまでしかないため、女性の方にオススメのモデルです!