運動や筋トレはしたいけどジムに行くのがめんどくさい、会費を払いたくない、中々時間が取れないなどの方には自宅にホームジムを作成する事をオススメします!
町のジムのような設備は難しいですが、最小限の設備で最大限のトレーニングができるホームジム用器具を紹介していきたいと思います。
今回は家庭用トレッドミルを紹介します!
家庭用ランニングマシンについて
運動不足解消やダイエットでまず考えるのがジョギングやランニングなどの有酸素運動です。
外で走ったりするのは気持ちいいですが、天気が悪いと思うように運動できなかったり、ジムに通うのが面倒くさい、時間がない方には
家庭用ランニングマシンが最適です。
天気やジムへの移動時間を気にすることなく、いつでも好きな時間に有酸素運動ができます。
現在家庭用ランニングマシンは様々なメーカーが販売していますが、その中でもコストパフォーマンス、機能性、安全性が高いマシンを紹介致します。
家庭用ランニングマシン導入のポイント
1.最高速度で選ぶ
最高速度は各メーカーによって違います。
購入当初は運動不足解消程度の目的でしたが、体力がある程度ついて来ると物足りなくなってきます。
特にマラソンに出たい!将来挑戦したい!などアスリート志向の方は少なくとも最高速度15km/h以上の製品を選びましょう!
15km/hで大体1キロ4分ペースと同等になります。これぐらいの最高速度があればどのレベルの方にも有酸素運動としては良いトレーニングができます。
かなり安価なものだと最高速度が10km/h以下のモデルもありますが、後々の事を考えると、どうしても価格を抑えたい方以外はオススメ出来ません。
速度が速ければ価格も高くなる傾向ですが、できるだけ速いモデルを選ぶ事をオススメします。
2.傾斜の有無で選ぶ
家庭用ランニングマシンには傾斜機能が付いている機種があります。
傾斜を付ければ遅いスピードでも効率的にカロリー消費ができます。
消費カロリー計算方法はランニングマシンによって違いますが、私が使用している機種だと
8.0km/h×30分で消費カロリーが約300kcal
傾斜率を15%にすると
6.0km/h×23分で消費カロリーが約300kcal
上記のように傾斜をつけてトレーニングをすると圧倒的に効率が良くなります。ダイエット目的であれば欲しい機能になります。
3.保証期間、メンテナンス体制で選ぶ
ランニングマシンは機械なので長時間使用すると消耗品の交換や故障による修理が必要になります。
設置場所の湿度や環境などによって故障率は変わってきますが、保証期間が1年以上ありメンテナンス体制が整っている企業の製品を購入した方がいいでしょう。
大手フィットネスマシンメーカーの家庭用製品や、長年家庭用製品を販売している企業なら品質も保証されていてメンテナンス体制も整っている場合が多いです。
激安の製品は保証が極端に短かったり品質、メンテナンス体制に不安があります。
決して安い製品ではないので、購入時の価格が比較的高くても保証やメンテナンス体制が充実していて安心して使える製品を選びましょう!
家庭用ランニングマシンオススメ5選
BARWING(バーウィング) 高機能ルームランナー
価格:¥39,800
本体サイズ:横幅約645mm×長さ約1446mm×高さ約1210mm
最高速度:16km/h
傾斜率:3段階調整
走行幅:410mm
プログラム数:20種類
保証期間:180日
安価な価格ですが、最高速度が16km/h出て傾斜も3段階調整可能です。
静粛性も優れていて口コミをには2階での使用でも1階にほとんど響かないとの事でした。(家によります)
折り畳み可能でコンパクトなモデルなのにこれだけの機能が付いているのでコスパ重視の方にはオススメです!
ALINCO(アルインコ) AFR1119A
価格:¥50,923
本体サイズ:横幅約710mm×長さ約1430mm×高さ約1200mm
最高速度:16km/h
傾斜率:3段階調整
走行幅:400mm
プログラム数:12種類
保証期間:1年
製造元は東証一部上場で国内家庭用ランニングマシンでは一番有名なメーカーの製品になります。
製品の品質、アフターサービスが充実しています。
安価な価格で折り畳み可能です。音声ガイダンス、インターバルトレーニングに便利な時速のワンタッチボタンなど便利な機能が搭載されています!
Horizon(ホライズン) ルームランナー トレッドミル Tempo T82
Horizon(ホライズン) ルームランナー トレッドミル Tempo T82 テンポ ティー82
価格:¥75,810
本体サイズ:横幅約710mm×長さ約1860mm×高さ約1320mm
最高速度:15km/h
傾斜率:~10%
走行幅:415mm
プログラム数:5種類
保証期間:1年
製造元のジョンソンヘルステックジャパンは世界3位のフィットネスマシンメーカーになりますので製品の品質、アフターサービス体制には安心できます。
エントリーモデルですが、お求めやすい価格になっていて傾斜率も10%まで対応しています。
折り畳み可能でコンパクトに収納可能です。
ルームランナー ジョンソン8.1T
価格:¥233,800
本体サイズ:横幅約940mm×長さ約1860mm×高さ約1490mm
最高速度:20km/h
傾斜率:~12%
走行幅:500mm
プログラム数:38種類
保証期間:2年
こちらもジョンヘルステック社製で保証期間も2年ついているモデルなので安心して使用できます。
機能はもはやフィットネスクラブに導入されているランニングマシンとほぼ変わらない機能が搭載されています。
クッション性や静粛性は安価な製品とは比べ物にならないぐらい優れています。
アプリで運動記録も管理できるので、本格的にトレーニングされたい方にはオススメのモデルになります。
【TECHNOGYM】Myrun (Cosmo black)
【TECHNOGYM】Myrun (Cosmo black)
価格:¥60,5000
本体サイズ:横幅約785mm×長さ約1860mm×高さ約1260mm
最高速度:20km/h
傾斜率:~12%
走行幅:500mm
プログラム数:38種類
保証期間:2年
製造元のテクノジム社は世界2位のフィットネスマシンメーカーなので、こちらも品質、アフターサービス面が充実していて安心して利用できます。
テクノジム社の製品はデザイン性を重視しているのでこちらのモデルもおしゃれで高級感が溢れています。
お手持ちのタブレットを同期する事で、走り方に応じて走行面が変化したり、ランニングデータのフィードバックなど様々な機能が搭載されている家庭用ランニングマシンの中では最上位モデルになります!
まとめ
家庭用ランニングマシンは最初の購入のハードルは高いですが、一度揃えてしまえばジムに行く時間の短縮や、月会費の節約ができます。
安価な価格で手に入るモデルもあるので、検討してみてください!
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