筋トレ歴10年、今まで大手スポーツクラブや公共施設に通っていましたが、エニタイムフィットネスを通い始めてから5年以上経ちましたのでエニタイムフィットネスについて解説していきたいと思います。
エニタイムフィットネスとは
2002年にアメリカのミネソタ州ミネアポリスで、一般消費者向けに調度良い「新しいフィットネスジムのあり方」をコンセプトに第一号店をオープンしてから、現在28ヵ国で4500店舗以上を展開しているフランチャイズの24h型フィットネスジムです。
日本では2020年10月現在700店舗を達成していて現在日本にある24hジムの中で1番の店舗数になります。
最近では地方の出店もかなり多くなり、今まで24hジムがなかった地方にも積極的に出店しているようです。
エニタイムフィットネスのメリット
エニタイムフィットネスには多くのメリットがあるので詳しく解説したいと思います。
1.月会費が安い
エニタイムフィットネスはフランチャイズ展開しているため、店舗によって月会費は変わりますが、月会費は6,500~8,500円/税別ぐらいです。
大手のフィットネスクラブだとレギュラー会員(契約している店舗の営業時間全て利用できる。)で月会費は8,000~10,000円/税別,全国相互利用の会員になると10,000~13,000円/税別ぐらいになります。
*必ずしも上記の価格にあてはまるわけではないので、月会費は店舗のホームページから都度確認お願い致します。
大手のフィットネスクラブと比べると1,000円~2,000円以上安い場合が多く、利用者にとってはありがたい料金設定になっています。
2.24時間年中無休で利用可能
エニタイムフィットネスの大きなメリットの一つは24時間年中無休いつでも利用できる事です。
大手のフィットネスクラブだと営業時間が8:00~22:00,23:00までの施設が多いので、社会人だと早朝や仕事終わりに行きたくても営業時間内にジムに行けない、もしくは行ったとしても30分~1時間ぐらいしかトレーニングができないなどの問題が出てきます。
エニタイムフィットネスなら全ての人のライフスタイルに合わせて利用できます。
また、週5~6でジムに行く本格的なトレーニーにとってジムの定休日はかなりキツいです(笑)特にお盆や年末年始は連続して休みになる施設が多いため、筋トレ難民になります。
エニタイムフィットネスなら年中無休のため、お盆や年末年始も充実したトレーニングができます(笑)
3.無料で全国相互利用可能
エニタイムフィットネスは会員なら無料で国内700店舗、世界4,500以上の店舗が利用可能です。
出張が多い社会人だと出張中にジムに行けなかったり、多店舗利用で別料金を払う心配がないのは大きいです。
また、国内、海外旅行中にも無料でジムにいけるのはトレーニーにとっては最高ですね(笑)
各店舗それぞれマシンの内容や雰囲気が違うので、色々な店舗を回ってみて理想の店舗を見つけて見るのも面白いと思います。
下記でエニタイムフィットネスの各店舗を詳しくレビューして居ます。
www.aresenal1886.com
4.最新のマシンが使える
エニタイムフィットネスの各店舗はLIFE FITNESS社とPRECOR社の2社を採用しています。
どちらのメーカーも世界的に有名なメーカーで安全かつ効果的にトレーニングができるマシンを搭載しています。
特に有酸素マシンはTV,インターネット(YOUTUBE,Netflixなど)、世界のコースなどが内蔵していて、楽しみながら運動できる仕様になっています。
また、アプリ等を登録すると自分の運動履歴を記録する事はできます。
LIFE FITNESS製有酸素マシンの機能についてはコチラ
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PRECOR製有酸素マシンの機能についてはコチラ
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5.フリーウェイトが充実、ファンクショナルトレーニングが可能な店舗もアリ
大手のフィットネスクラブだと有酸素マシンやウェイトマシンはかなりの台数があるのにダンベルが30kg以下しかない、フリーウェイトゾーンのマシン台数が少ない場合が多いです。
エニタイムフィットネスならダンベル50kgまであったり、パワーラック、プレートロードが多く、フリーウェイトゾーンが充実した店舗が多数あります。
特に店舗が広い地方はフリーウェイトが充実している店舗が多い傾向があります。
*下記リンクにフリーウェイトゾーンが充実した店舗をピックアップしています
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また、一部の店舗では身体能力、運動機能向上が目指せるファンクショナルトレーニングができる器具を置いている店舗もあります。趣味で別のスポーツをしている方にも最適です。
*下記リンクにファンクショナルトレーニングができる店舗をピックアップしています
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エニタイムフィットネスのデメリット
エニタイムフィットネスにはメリットだけではなくもちろんデメリットもありので詳しく解説致します。
1.時間帯によってはかなり混雑する
大手のフィットネスクラブと違い、店舗はコンパクトな設計になっています。
ピークタイム(18:00~22:00)はほとんどの店舗が混雑していて待ち時間が発生する可能性が高いです。
また、携帯をいじりながらトレーニングしているなど、長時間マシンを占領している方を多数見受けられます。
スタッフがくまなく巡回している大手フィットネスクラブと比べると利用者のマナーは少し悪いです。
ストレスなくトレーニングするには、ピークタイムからずらしてジムに行く必要があります。
2.お風呂、サウナがない
フィットネスクラブに行く理由は人によって様々です。
トレーニング後の風呂やサウナを楽しみにしている方は多いとおもいます。
大手のフィットネスクラブにあるような大型の風呂やサウナはありません。
シャワールームがいくつかあるのみで、利用の場合はシャンプーやボディソープは自分で用意する必要があります。
ただし、シャワールームは男性用と女性用分かれているので女性の方は安心ですね。
3.スタッフがいる時間が短い
エニタイムフィットネスは24h時間営業ですが、スタッフがいる時間はどの店舗も9:00~20:00の8~9時間程度です。
スタッフがいる時間でないと入退会ができなかったり、トレーニング初心者だと気軽に質問ができる人がいないので、常にスタッフとコミュニケーションを取りたい方にはオススメできません。
4.プール、スタジオがない
エニタイムフィットネスはマシン特化型のジムです。
大手のフィットネスクラブのような大型プールやスタジオはありません。
スタジオで行われているようなグループトレーニングを利用したい方には向きません。